わんちゃんねこちゃんの食欲は、健康的に管理してあげましょう。
ほんと、わんちゃんねこちゃんの健康は
「食事管理」と「定期検診による病気の早期発見」に限ります。
ほんとそう思います。
わんちゃん、ねこちゃんはちょっとした不快感があっても私達のように
「頭痛いかも」
「お腹がムカムカするかも」
とちょっとした不調を訴える事が出来ないし、私達も気づく事はほとんど困難。
鎮痛剤を直ぐに貰って痛みから解放してあげるにしても、よっぽど症状が出ていないと、恐らく「もうちょっと様子見ようかな?」「病院に行っても様子を見ましょう。って言われるかもしれないし…」となって、一般の飼い主さんが「病院に連れていこう!」となるまでには時間が経過しすぎてしまっている事もあるかも知れないですね。
昔はわんちゃんねこちゃんは痛みに鈍感だから、痛みを感じにくいと言われていましたが、現代の研究結果では実はわんちゃんねこちゃんも人と同じ様に痛みを感じるけど、「痛がり方が違うのではないか?」と言われているそうです。
それにわんちゃんは特に、一緒に暮らしているとどうしても人の子供と「同じ様な感覚」で一緒にしちゃいますよね。
でも前提としてわんちゃんは人ではなくて、違う種類の動物なんです。
人も一種の動物なんですがそれは置いといて。
わんちゃんねこちゃんは本能のままに、「今」を素直に「純粋」に生きているから私達は彼らのように生きることに憧れたり、癒されたりしているわけですが、
本能のままに生きているからこそ、
私たちが食べ物の種類や、量を適切に管理して健康管理をしてあげる「責任」があります。
わんちゃんねこちゃんが食べたがる、欲しがるからといって、私たち人側の自己満で、偏食に好き勝手食べ物を与えてしまっては逆に病気にさせてしまうこともあるんですね。
人と同じ様に食べたがる物を食べたいだけ食べさせ過ぎるのは、ある種相手が人だったとしても、いくら体にいいものでも、結果的に身体に毒になって、ご自身を責める事になってしまったら悲しいなぁと思いました。
実際、本などを読んで自己判断で手作り食を作って与えている子に限って肥満だったり、よく下痢をしたり…..
例えば、内臓疾患も無く健康状態も問題ないことが分かっているのに、よく下痢をしたり、よく吐き戻したり、原因不明の胃腸炎と診断されたりする場合には、
「生活習慣の見直し」や
「居住環境の見直し」で
体質や困った行動問題も軽減しますので、そんな時は是非プロに相談して頂きたいなぁと思うのでありました。
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