人間の子供だって勝手に体に触られるのは嫌がります。
それはワンちゃんも同じ。
最初の「やめて。」に気付けるとわんちゃんのお手入れや暮らしがとっても楽になります。
ワンちゃんが「やめて欲しい」と言っているのに間違った方法で無理に触ったり、お手入れをしたりしてワンちゃんにセクハラしてしまってはいませんか⁇
ワンちゃんはとっても友好的な動物なので最初から牙を使って攻撃してくることはありません。
じゃあどんな方法で
「それは嫌だよ〜。」
と話しかけてくるのでしょうか？
・ペロペロ舐めてくる。
・耳をペタンとして体を小さくする。
・甘噛みしてくる。
・口をムキムキさせる。
・お座りして背中を向けて座る。
・お腹を出して寝転がる。
・上目遣いで疑っている様な目をする。
などなど。他にも沢山ありますが言葉を話さないワンちゃん達は実は様々な方法で私たちに
「それはやめて欲しい。」
と伝えてきてくれているんです。
その小さな言葉を無視し続けていくと、唸り出したり、暴れたり、逃げて走り回ったりし始める場合があります。
だって自分の身が危険に晒されそうな予感がしたら私たちだってその場から離れたり、その人やものを避けたり、警戒するのは当たり前ですよね？
そんな時、その対象物に私たちはどんな気持ちを抱くでしょうか？
信頼？疑い？安心？警戒？
いつも危険で嫌な目に遭うことが分かったら？
ワンちゃん達動物はどうするでしょうか？
固まって動けなくなってしまう子もいるでしょう。
動ける子は噛み付いて自分の命を守ると思います。
噛み付いて命を守る事は動物として生きていくには重要な手段なので特別なことではありません。
もし愛犬さんがご自宅でも家族に噛み付いたりすることがあるのであれば、こんなに友好的な種類の動物が牙を剥き出して使わなければいけない状況に追い込んでしまった事は「大問題だ」とゆうことに私達は早く気づいて解決方法を、しっかり飼い主さんと愛犬に寄り添って話を聞いてくださり、沢山の選択肢を提示してくれる本当の動物のプロを見極めて相談しなくてはなりません。
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